はじめに
弊社は、(株)JTBと業務提携の上、海外留学や修学旅行、体験型学習をはじめとした各種イベントの開催が難しい環境下で、VR(仮想現実)という最新テクノロジーを活用し、
「生徒達に現実世界における体験に負けない「疑似」体験を積んでもらうことで、教育成果を高めること」
を目的に各学校様をサポートさせて頂いております。緊急事態宣言下において、各学校様が取り組み始めているZOOMやTEAMSといったシステムを活用したオンライン授業との相性もよいことから、今後の生活様式における教育のあり方を考えていく上で、VRテクノロジーを活用した教育カリキュラムを構築していくことに文部科学省や経済産業省も注目しているところです。また、イベントが開催できないことによる最大の問題は、生徒募集活動に大きな支障をきたすということです。まもなく本格的な生徒募集活動が始まります。先進的な取り組みをされてきた学校様の中には、オンライン学校説明会のプログラムの中に、VRテクノロジーを活用した「学校探検ツアー」や「部活動体験」をはじめ、主だった授業を疑似体験できる機会を設けています。
こうした環境下で構築した仕組みが、「バーチャル・クラスルーム」というVRプラットプラットフォームです。
バーチャル・クラス ルームとは?
各学校で実施されているイベント
・修学旅行・海外留学・運動会・文化祭など体験型学習をサポートするプラットフォームを提供しています。
このプラットフォームでは、360°動画によって創られた仮想空間(VR)の中で、教員と生徒がリアルタイムでコミュニケー ションをとること(音声通話等)ができます。
イベント開催が困難な環境の中で、生徒募集活動における校内案内、部活動紹介、各授業の疑似体験、また、バーチャル英会話、科学実験等の教育シーンに活用頂けます。



バーチャル・クラス ルームの仕組み
だれでも簡単に撮影(カメラのボタン押すだけ)でき、いつでも・どこでも・簡単に利用することができるVRサービスです。

バーチャル・クラス ルームのプラットフォーム化
教職員が撮影・編集したVRコンテンツを専用プラットフォームに保存するだけなく、活用したいコンテンツを速やかに入手し共有することができます。自校内の活用にとどめたい内容は「非公開」に、広く活用してもらいたいコンテンツは「公開」することで、VRテクノロジーを学校教育活動に幅広く浸透させることを目指します。
