川崎市立高津高等学校
※株式会社JTB川崎支店日馬様よりご紹介
10月に実施する沖縄への修学旅行に向け、沖縄の文化を学べる事前学習プログラム
・受講生:高校2年生(280名向け)
・時間:50分(1コマ)
・内容:沖縄文化にフォーカスしつつ、平和学習・沖縄の海・復興後の沖縄・首里城・ヤンバルなど、沖縄の様々な側面を感じられるもの
・通常100分(2コマ)で行う『バーチャル修学旅行360沖縄編』の台本&映像をアレンジ。
・「沖縄」には、どんな歴史や文化があるのか、沖縄修学旅行の「学習の入口」として興味関心を持っていただけるような授業構成にて制作。
・ゴール
10月実施の沖縄修学旅行に向けた事前学習としてデジタルを活用した学びを取り入れることで、生徒の興味関心、探究心を高める
・内容
①平和学習(2D)
②旧海軍司令部壕・ガマ(VR)
③国際通り(2D)
④沖縄の海・サンゴ(2D+VR)
2D映像で知識を得て、知っているようで知らない沖縄に関するクイズを3問出題、その後解説で興味度合いを高め、VRで疑似体験のサイクル。
このサイクルの中で、「もっと知りたい、実際に行って確かめたい、ここが疑問」など、生徒たちの探究心向上を図る。
1.学校様が要望する講義概要の確認・打ち合わせ
2.学校ネットワーク環境、使用するデバイスの確認と対策実施
3.授業案・スライド等の制作
4.授業で利用する映像コンテンツづくり&カスタマイズ
その他サポート全般
本件をご紹介くださったJTB川崎支店日馬様は修学旅行の添乗にも行かれるとのことで、「旅マエ・ナカ・アト」という一連の流れを意識しながら、学校へ寄り添っているなと感じました。
修学旅行という学びの要素が強い旅行においては、「トラベル」だけではなく前後の学習も非常に大切で、先生方と共に創り上げていっている様子が伺えました。
VR体験が初めてだった生徒様も多く、デジタル技術を楽しみながら体験頂くこともできました。