SUN Reality

探究的な学び教材研修【磐田市教育委員会】

【研修対象】

磐田市内の小・中学校の「 総合的な学習の時間 」 担当教員36名

本年度の市教育重点項目「探究的な学びの充実」を図るため、
今後の自校の授業改善につなげることを目的に教員向け研修会が開催された。

①上越教育大学 河野麻沙美教授の講話
② デジタル 教材研修 (弊社担当)

【研修内容】

①『デジ探360』を事例とした現場での活用方法のご紹介
②制作中の「磐田市オリジナル探究教材」について内容の理解
③先生方に教材制作を体験いただき、次年度以降の活用についてイメージいただく

【業務詳細】

①教育委員会との打ち合わせ
②市内5校にて『デジ探360』を使った実証実施
③児童生徒のアンケート結果を分析
④「小委員会」にて教員目線での使い方について議論
⑤研修会構成の設計、スライド作成、研修で使用するための3D空間撮影・編集・整備

【研修実施後アンケート結果】

※アンケート回答者総合計36名
Q1.
研修会【前】のデジタル教材「 デジ探 360 」への興味・関心度(4段階)
 ☛❶8.3% ❷30.6% ❸19.4% ❹41.7%

Q2.
研修会【後】の デジタル教材「 デジ探 360 」への興味・関心度(4段階)
 ☛❶0% ❷2.8% ❸41.7% ❹55.6%

Q3.
3D空間を使って授業案(なぜタグ)を考える研修会はどうでしたか?
 ☛97.3%が満足した研修会だったと回答

Q4.
研修会の内容はご自身にとって新しい発見がありましたか?
 ☛100%が『新しい発見があった・たくさんあった』と回答

Q5.
「探究的な学び」の可能性にワクワクしましたか?
 ☛91.6%が『ワクワクした・とてもワクワクした』と回答

・英語、総合いろんな教科で使ってみたいと思いました。「知る」段階で使うことで生徒の興味や知りたい気持ちをぐんと引き出せると感じました。
・様々な視点で考えられると感じたので、いろいろな使い道がありそうだと感じた。
・特別支援の子たちにも活用できるようなアイデアがあったら知りたいです。
・3D空間は、非現実的で楽しかったです。ありがとうございました。
・6年生のキャリア教育で使えると思った。
・早速授業で使いたいです。