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DXハイスクール 【青稜高等学校】

【実施校】

青稜高等学校

 

【実施概要】

文部科学省主催の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」。大学教育段階では、デジタル・理数分野への学部転換の取組が進む中、その政策効果を最大限発揮するためにも、高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の抜本的強化が必要である。

DXハイスクールは、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、そうした取組に必要な環境整備の経費を支援する取り組み。

・補助上限額
 1,000万円/校(1000校程度)

※求める具体の取り組み例
・情報Ⅱや数学Ⅱ・B、数学Ⅲ・C等の履修促進(遠隔授業の活用を含む)
・情報・数学等を重視した学科への転換、コースの設置
・デジタルを活用した文理横断的な探究的な学びの実施
・デジタルものづくりなど、生徒の興味関心を高めるデジタル課外活動の促進
・高大接続の強化や多面的な高校入試の実施
・地方の小規模校において、大学等と連携したより高度な専門教科指導の実施、実践的な学びを評価する総合選抜の実施等の高大接続の強化

 

【2024DXハイスクール取組内容】

デジ探360~トレーニング・・・デジタルを活用した探究的な学びの時間 

デジ探360~アドバンス・・・3D空間制作並びに地域課題を解決する時間 

デジ探360~映像制作・・・映像制作における文法(相手に正しく伝える技術)を学ぶ時間

メディアリテラシー講座・・・溢れる情報と正しく向き合うリテラシーを身につける時間

AI活用トレーニング・・・生成系AIを活用し学校オリジナルのチャットボットをつくる時間

ifLinkツーリズム・・・実在する企業課題やソリューションを凝縮した産学連携型教材を活用し、具体的な課題解決を提案する時間

親子で学ぶDX講座・・・青稜中学校高等学校で学ぶ講座内容を小学生・中学生・保護者に体験してもらう時間

 

【授業後アンケート】

質問1 お子様の講座受講前後の「テクノロジー」に関する興味・関心度の変化を教えてください。
 低0.0.4.4.5高 ☛ 低0.0.1.6.6高
 ※興味・関心度が高い層は、受講前の69.2%から92.3%へと上昇した。
質問2 お子様の3D空間体験パートはいかがでしたか?楽しかった度合いで教えてください。
 低0.0.1.3.9高
 ※楽しかった度合いが高い層は、92.3%となっており全国平均(90%)よりも2.3%高かった。
質問3 保護者の方の本講座の満足度を5段階評価で教えてください。
 低0.0.2.6.5高
 ※5段階平均で4.23と高い結果を頂いた。