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世界を目指す若者応援事業(高校生の留学支援)の運営及びウェブサイト運用・保守、SNS広告業務委託

横浜市プロポーザルである「世界を目指す若者応援事業(高校生の留学支援)の運営及びウェブサイト運用・保守、SNS広告業務委託」の最優秀事業者として株式会社JTB横浜支店に決定いただきました。

本業務につきましては、株式会社JTB横浜支店様とのパートナーシップのもと、JTB様が『世界を目指す若者応援事業(高校生の留学支援)の運営』を、弊社が『ウェブサイト運用・保守、SNS広告業務委託』を担います。


〇業務の背景

グローバル化が高度に進んだ現代において、横浜市が活力ある都市であり続けるためには、世界の多様な文化や価値観、考え方に触れ、多様性を尊重して協働・共生しながら、世界の人々とともに、新たな価値を創造する力をもつ人材、「グローバル人材」を育成していく必要がある。

「グローバル人材」に必要な要素として考えられる、「世界で議論できるコミュニケーション能力」、「グローバル社会でリーダーシップを発揮する力」、「多様性を尊重して協働・共生できる力」など養うにあたっては、海外留学が有効な手段のひとつと考えられる。
国においても「トビタテ!JAPAN」により海外留学に踏み出す若者の増を図っているところであるが、日本の学生は、諸外国と比べて海外留学等を希望する割合が高いとは言い難い(平成30年内閣府調査)。

横浜市では、「子ども・若者の育成・支援」として、将来、国際的な舞台で活躍できるよう、平成26年度より、高校生の留学支援「世界を目指す若者応援事業」(※1)を実施し、令和6年度までに計320名を超える学生に支援を実施してきた。令和7年度からは、当事業を拡充(※2)し、本市のグローバル人材育成をさらに推進する。

※1 「世界を目指す若者応援事業」
横浜にゆかりの深い篤志家からいただいた寄附金を原資として、平成26年2月に設立された「 横浜市世界を目指す若者応援基金」等を活用したもので、「個人留学」と「姉妹校等留学プログラム」を設置。

※2 令和7年度からの拡充内容(予定)

「個人留学」については、「長期留学」として支援額を拡充し、「短期留学」を新たに設置。「姉妹校等留学プログラム」は廃止。


〇業務の目的

「世界を目指す若者応援事業」の制度運営(申請受付、審査選考、留学前後のフォロープログラム実施、広報等)及び当事業が多くの市民・企業に周知されるための広報の実施(専用ウェブサイトの運用、コンテンツ作成、SNS広告等を含む)を主な目的とする。


〇ホームページ

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2024年度に続き、2025年度も継続した取り組みとなります。国際都市横浜から積極的・意欲的に海外で学ぶ生徒たち、そんな近未来像を実現させるべく全力でサポートをしてまいりますので、どうぞご期待ください。 

担当:西條