事例紹介

【未就学施設】3D空間制作&運用サポート~デジタル技術を活用し園児・学童生の募集活動に効果を!

  • 今回のご相談

    コロナ禍の長期化により、募集イベントの実施も制限されている中で、

    ・いかに自分たちの運営している園を知って頂くか
    ・いかに自分たちの運営している園に興味・関心をもって頂くか
    ・いかに自分たちの運営している園に足を運んで頂くか

    ホームページを中心とした認知度向上策だけではなかなか地域・保護者に伝えきれていないのが実情。
    募集活動に効果のある新しい切り口を探しているというご相談。

  • ソリューションのご提案

    デジタルマーケティングのAISARE理論に基づき、「注意喚起」、「興味・関心」を持っていただき「検索」してもらうまでの仕掛けをご提案。 
    ※AISARE理論
    A(attention)注意喚起
    I(interest)興味・関心
    S(search)検索
    A(action)行動
    R(repeat)リピート
    E(evangelist)伝導・口コミ

    STEP1:注意喚起~興味・関心のフェーズまでの母数確保という視点から、「いつでも」「どこからでも」「なんどでも」自分視点で空間内を見てまわることができる3D空間制作プログラム実施。

  • 納品までの手順

    1.制作する3D空間イメージの共有
    2.撮影時の注意事項の確認
    3.撮影
    4.完成した3D空間の共有と修正
    5.盛り込みたい情報のお預かりと埋め込み
    6.納品

    〇制作した3D空間
    https://my.matterport.com/show/?m=SJDcFFYEofN

    〇驚きの短納期
    ・打ち合わせ~撮影 3日
    ・撮影~3D空間の完成 1日
    ・3D空間の編集~納品 6日

  • 取り組み法人の概要

    〇株式会社FCEエデュケーション
    東京インターナショナルスクール勝どき校の運営、ITTO個別指導学院のFC本部並びに直営校の運営、各種教材開発・販売、学校法人コンサルティングといった教育事業分野に豊富なノウハウ・実績を持つ法人。
    今回の3D空間制作においても多大なる協力を頂きつつ、「3D空間制作並びに運用サポート」の取り組みが広く世の中に活用されていくよう様々な助言・サポートを頂いております。

    代表取締役:尾上幸裕 様
    東京インターナショナルスクール勝どき校の園長:松本真実 様

3D空間制作による期待効果は?

いつでも、どこからでも、なんどでも、再現された3D仮想空間内を自分目線で自由に見てまわることができる。また、空間内にPRしたい情報を埋め込むことができ、SNS等でも拡散できる仕掛けです。

「リアル」の代替えとしての「3D仮想空間」という位置づけで活用する方法もありますが、「リアル」につなげる為の「3D仮想空間」として弊社は注目しています。

いくつかの業種についてVRテクノロジーの活用事例をまとめてみました。

 

1.教育事業者(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校)

弊社においてもっとも実績が豊富ですが、VRテクノロジーが豊富に活用され始めています。教育事業者にとっては、「募集活動」×「教育内容」は学校経営における車の両輪ですが、VRテクノロジーを活用することで、募集活動を効率的かつ効果的に進めていくことができます。自分が応募する学校はどんな雰囲気なのか、今まではホームページやパンフレットの文章や写真、2D動画を見て想像を働かせるか、自分の成績や進学実績等について塾からのアドバイスを聞いて選ぶスタイルでした。VRテクノロジーをうまく活用することで、事前に自分の目線で自由に学校空間内を疑似体験することにより、応募者個人はもちろん保護者も具体的にイメージができるようになり、園見学、オープンスクール、オープンキャンパスに実際に足を運ぼうという動機づけとなります。

2.観光事業者(旅行代理業、ホテル、観光施設、寺社仏閣)

弊社においても実績が豊富ですが、VRテクノロジーが豊富に活用されています。写真や2D映像だけでは十分に魅力が伝わらない観光スポットや文化財、ホテル(宿)の臨場感のある雰囲気や様子。VRテクノロジーをうまく活用することで、自分の目線で自由に空間内を疑似体験することにより、リアルに行ってみたい、現地を体験してみたいという感覚が生まれます。そして、その感覚が、問い合わせ・予約につながっていくことになります。

もっとも導入・活用事例が豊富なのが不動産業界となります。VRテクノロジーを活用して集客に成功した理由は、バーチャル内見という仕組みが定着したことです。一生のうちで一番大きな買い物である不動産。細かいところまでしっかりと確認をして納得して購入はしたいものですが、今までの内見は現地に行かなければならず、現地に行く手間と時間、また内見先からの営業もかなり強くかかることが多く、一歩踏み出せないということが多くありました。VRテクノロジーを活用することで、いつでも・どこでも・何度でも・誰とでも内見することができ、部屋の間取りや雰囲気まで自分たちのペースで疑似体験できるため、リアル内見への問い合わせや申し込み、その後の成約にも結びついています。

新車(中古車)の購入も不動産購入と同様、ユーザーにとっては大きな買い物。離れた店舗に実際に見に行き試乗するときは、現地に直接行くしか方法はありませんでした。また、実際にいくまでの判断をする際の情報収集はホームページで検索をして、文章と写真のみから判断をしなければいけません。VRテクノロジーを活用することで、バーチャル上のショールームに、自分の好きな時間にいき、見たい角度から車を見るという疑似体験サービスを事前に提供できるようになったことで、ユーザーの来店時の目的意識はより明確になりました。

6.美術館・博物館

コロナ禍において、リアルの活動が制限されたことでもっとも打撃を受けてきたのが美術館や博物館です。ですが、VRテクノロジーを活用することで「バーチャル展示会・オンライン展示会」という新しいジャンルが生まれました。バーチャル・オンラインであれば、人混みのなか自分の見たい作品を自由に好きなだけ見られないというストレスも解消できます。また、いつでも・どこにいても・何度でも・安い料金で、見学することが可能になりました。もちろん、リアルに行ってみようという動機づけにもつながっています。