事例紹介

職員向けDXソリューション体験・展示会

  • フェアの内容と狙い

    磐田市が推進する各DXを市職員が体験し知見を持つ為のインナーフェアイベント

    ・職員のDXに関する知見をあげること
    ・出展事業者間の情報交換(連携)についても、うまく連携に繋がり磐田市に反映されること

    企画部署の声)
    大盛況のもとで実施することができ、出展社に対して感謝している。
    今回展示していただいた各ソリューションについて、事業者様の想定以上のことが担当の方から発想されることを期待している。
    市職員が今後に繋げてくれることについても過剰なほどに期待している。
    事業者側からも各セクションの職員に向けて、様々な提案をしていただければ大変ありがたい。

  • 日時・場所

    8月25日(金) 10時~16時
    磐田市役所3F
    企画・運営部署:DX推進課

    弊社も含めて11社がブース出展をしました。

  • 出展内容

    教育分野のコンテンツを2種類準備

    ➊バーチャル修学旅行360~沖縄編
     ☛3D動画を体験し、コロナ禍における活用、アフターコロナにおける活用法を知ってもらうこと
    ➋デジ探360
     ☛2Dと3D、3D動画と3D静止画の違いを理解し、3D静止画の活用法を知ってもらうこと

  • 分野毎の利活用イメージ

    保育分野・・・保育士の実習前後の予復習ツール(例:死角・危険個所等の把握、好ましい空間づくり・配置)、防災
    教育分野・・・地域探究ツール(例:自分の通う学校、公共施設、文化施設、地元企業)、防災
    文化財分野・・・文化財のデジタル保存、教育分野へのデジタル情報の供給
    高齢者支援分野・・・高齢者向け娯楽・レクツール
    産業振興分野・・・地域内企業のPR、地域外企業への企業版ふるさと納税活用
    シティプロモーション・・・市の魅力発信(HP、SNS、イベント)

【所感】

イベントの準備~当日まで、DX推進課様に多大なるサポートを頂くことができました。
また、ブースを訪れて頂いた市職員の皆さんには、気軽にお声をかけていただき、また、楽しそうに体験頂ける姿を拝見して、出展してよかったなと率直に感じました。
ブレストではありませんが、体験頂いた皆さんとの会話の中で新しい気づきをいただくこともでき、感謝の気持ちもいっぱいです。
DXとは各テクノロジーを利活用することで、
・人の生活が便利になること
・人の心を豊かにすること
だと考えており、その主体はリアル(現実世界)であり、人であり続ける必要があると思っています。
住民の皆さんの生活を便利にし、心を豊かにするという目的を達成するために、手段の1つとしてテクノロジーを使いこなせるようになること。
そのために、まずは先導する市職員が体験をする機会をつくられたこと、心から賛同しました(CS【顧客満足】を高めたいなら、まずはES【従業員満足】と似ている)。
先進的な取り組みにチャレンジをされる磐田市!
知見を得た職員の皆さんが主となった各DXの取り組みが推進されていくことが楽しみですし、微力ながら私自身も積極的に協力・伴走・サポートをしていきたいと強く感じているところです。