事例紹介

VRを活用した学校ブランド力向上のススメ

  • 提案内容

    VRテクノロジーが活用できる教育現場でのシーンと商材の提案

  • 提案商品

    ① 学校紹介VR
    ・生徒募集活動全般(学校紹介、部活動紹介、教員紹介、1日の生活、特徴的な授業紹介等)
    ・海外研修の事前学習

    ② 教科プログラムVR
    ・座学:英会話、スポーツ理論等
     ・実習:校外学習、理科実験、職業体験等

    ③ コミュニケーションVR
    ・海外姉妹校との交流、他校との部活動交流等

  • 導入時期

    2020年初夏を目標に導入決定

  • 導入費の考え方

    広報費用として期内にある動画撮影、パンフレット費用などと同様に含められるか検討

VRテクノロジーが活用できる教育シーンとは

ラーニングピラミッドにあるとおり、生徒が体験をすることで得られる教育成果は、非常に高い定着率を生み出すことができます。現状世の中に普及している動画や双方向コミュニケーションがとれる教育インフラやコンテンツを活用することは座学を教育する上では大変有効と考えられています。一方で、VRテクノロジーは360度現実世界に限りなく近い空間を見渡すことができ、かつ、自分自身で選択をして視聴・行動をすることができます。

■本校における活用方法

本校においては、2年計画にてVRテクノロジーを導入し、実証と改善を繰り返す中でノウハウを蓄積されていくことを目標に据えられています。初期工程においてはVR動画制作・編集をアウトソーシングする形をとりますが、同時に学校内に動画制作・編集を行う人材を養成していくことで、将来的には様々な教育シーンにおいて、VRテクノロジーを活用した教材を投入できることを目指されています。

また、このような環境下では、学校説明会等のイベントを大々的に開催していくことが難しい状況ですが、こうした厳しい環境下にあるからこそVRを活用した生徒募集活動が効果的であると考えることができます。「学校案内」「1日の生活」「教員紹介」「部活動体験」「先輩たちの姿」といったシーンを疑似体験してもらうことで、学校への興味・関心を持っていただき、学校説明会に足を運んでみようという生徒や保護者を増やす為、VRテクノロジーを活用していく運びとなりました。

詳しくはこちらのニュースリリースをご覧ください。