弊社は全国6校の教育機関様の協力のもと、2021年Edtech導入補助金を活用し、教育イノベーションの普及を目的とした実証活動を行っていくことが決まりました。
活動の詳細・進捗については随時報告をさせて頂きますが、概要については以下をご確認ください。
・Edtech導入補助金について
・ご協力いただく教育機関様
①青稜中学校・高等学校【私立・東京】
②原宿外苑中学校【公立・東京】
https://shibuya.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1320122
③静岡聖光学院中学校【私立・静岡】
④御幸山中学校【公立・愛知】
https://www.nagoya-c.ed.jp/school/miyukiyama-j/
⑤岡山学芸館清秀中学校・高等学校【私立・岡山】
http://www.gakugeikan.ed.jp/seishu/
⑥近畿大学付属広島高等学校・中学校東広島校【私立・広島】
・利用するEdtechツール情報
「バーチャルクラスルーム360」
・Edtechツールの強みと解決できる課題
コロナ禍で修学旅行に行けない生徒たち向けに(株)JTB様が商品化をした「バーチャル修学旅行360」の企画~運営サポートまでの業務を請け負いました。2021年7月末段階で9300名以上の生徒が参加をし、その満足度は94.6%となっています。
その企画から派生したサービスが、今回申請をした「バーチャルクラスルーム360」です。修学旅行に限らず、学校生活における様々な学びの場面にVRテクノロジーを活用することで、制限の多い環境下においても多種多様な経験を積むことが可能となり、生徒の知的好奇心や学習意欲向上の一翼を担えると考えております。特に、距離・時間の制約を受けずに体験型学習や国際交流を行えること、物理的には人を集めずに生徒たちの発表の場を創れること(文化祭等)は、生徒にとっても学校全体にとっても大きなメリットになるはずです。
GIGAスクール構想の実現、タブレット学習を推進していくうえでも、学校関係者より期待を頂けるものになっており、以下の教員・生徒課題を解決できるものと考えております。
①タブレットを活用し、リアルに負けないバーチャル体験をすることで各授業分野に興味・関心を持つことができること
②バーチャル空間の中で、会話・議論・探究することができることから、より授業理解が深まること
③デジタルデータの為、いつでも・どこでも・何度でも・簡単に授業で活用できること